◆コープ共済連、終身共済を9月に発売[2011年9月]
 日本コープ共済生活協同組合連合会(コープ共済)は、今年9月に終身共済を発売する。CO・OP共済既加入者や生協組合員のニーズを反映して開発したもので、「終身医療」と「終身生命」の二つの商品を用意。@一生涯変わらない掛け金A0〜70歳が加入可能B掛け金の払込期間は60・65・70歳コースと終身払い―の共通した特徴がある。また現在は、終身共済の名称を募集中で、当選者には賞品がプレゼントされる。同連合会では、「要望の多かった終身共済が実現した。より多くの組合員に提供していきたい」としている。
 「終身医療」は長期の入院にも備えられる一生涯の医療保障で、@入院(日額5000円・1万円)のシンプルな保障A入院1日目から180日までをサポートB重度障害になった場合の掛け金払い込み免除―などが特徴。
 「終身生命」は、シンプルな一生涯の生命保障で、@300万円・500万円・1000万円(満45歳からは200万円、満60歳からは100万円のコースも用意)から選べる保障A余命6カ月以内と診断された場合に共済金を支払う「リビングニーズ共済金」B解約返戻金―が特徴だ。
 「終身共済」の名称については、専用の応募カード、応募チラシ、CO・OP共済のホームページから用紙をダウンロードして応募できる。名称は、5文字以内で、命名の由来・理由も記入して、8月31日までに応募する。
 賞品は、「終身共済ネーミング賞」が一人(同名応募複数の場合は抽選で一人)に、「CO・OP共済加入者700万人賞」が700人に贈られる。応募点数の制限はなく、採用された名称の発表はホームページなどで来年1月に行う予定(当選者は、今年12月1日現在、生協組合員であること)。
 コープ共済連では、1984年に事業を開始し、医療保障、生命保障を中心に取り扱っている。今年3月末現在の加入者数は全体で737万3000人に達しており、前年より約25万人増加。毎年加入者を増やしている。CO・OP共済は、コープ共済連での取り扱い共済商品の総称で、医療共済《たすけあい》、定期生命共済《あいぷらす》、生命共済《新あいあい》と火災共済があり、全国156生協が取り扱っている。既存商品《たすけあい》《あいぷらす》などの名称も、組合員からの応募で決定された。「終身共済」については、7月から生協店舗や配達時に案内を開始する予定だ。