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金融商品の自由化をはじめ、急速な少子・高齢化の進展や生活様式の変化など個人を取り巻く金融・経済・社会の諸環境は時々刻々変化している。こうした状況の中で、保険会社、銀行、証券会社などの金融機関はファイナンシャル・プランナー(FP)の養成・活用に力を入れており、今やFP資格は、金融サービス業に携わる人にとって必要不可欠の資格になっている。
本書は、FPとしての基礎的な知識を習得することを目的として、保険、銀行、証券など金融機関で仕事をする社員や代理店はもとより、FPを初めて学ぶ一般の方々や学生にも十分理解できるよう、分かりやすく解説している。
【構成】第1章 FPの活動と実際(FPの意義、FPの歩み、FPの現状、FPの将来の展望、FPの職業倫理と業際関連法規)、第2章 金融資産運用設計(金融経済の基礎知識、預貯金等、債券、株式、投資信託、外貨建金融商品の仕組み、デリバティブ取引、ポートフォリオ運用の基礎知識、セーフティーネット・関連法規)、第3章 不動産運用設計(不動産の見方、不動産の取引、不動産に関する法令上の規制、不動産と税金、不動産の有効活用、不動産の証券化)、第4章 ライフプランニング・リタイアメントプランニング(ライフプランニングの基礎知識、ライフプランニングと資金計画、社会保険制度、公的年金制度、企業年金制度、リタイアメントプランニング)、第5章 リスクと保険(リスクマネジメント、契約者保護に関する制度と規制、生命保険、第三分野の保険、損害保険)、第6章 タックスプランニング(税金の種類、所得税、各種所得の金額の計算、損益通算の仕組み、所得控除、税額控除と納付金額の計算、所得税の申告と納付、個人住民税・個人事業税)、第7章 相続・事業承継設計(相続の基礎知識、相続税、贈与税、相続時精算課税制度、直系尊属から住宅取得資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税制度、相続財産の評価、2次相続対策の重要性)、巻末付録:論文「老後のパーソナル・リスクマネジメント」
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