後遺障害の認定と異議申立 −むち打ち損傷事案を中心として−
著者 加藤 久道(日本損害保険協会 損害保険相談・紛争解決サポートセンター東京)
出版社 保険毎日新聞社
発行日 2018年1月22日
体裁・価格 本体3500円/税込3780円/送料450円+税/B5判/240ページ
注文ページへ
交通事故における後遺障害について第1章で基本的知識を整理し、第2章では、後遺障害認定件数の多数を占める「むち打ち損傷」(いわゆる12級・14級神経症状)事案11例を具体例として挙げ、その自賠責保険の後遺障害等級認定の可否や差異を検討し、さらに第3章では、参考となる異議申立のオリジナルモデル6案を作成・提示している。
事故解析専門家や弁護士の見解を参考にするとともに、医学的見解にかかる事項については、整形外科学を専門とする慶應義塾大学医学部教授松本守雄氏の監修を受け、多角的にむち打ち損傷による後遺障害認定の実情を分析・解説している。
著者は、長年交通事故の保険相談業務に携わってきた専門家で、執筆を通し著者が目指したものは、事故相談担当者にとっての「実用に役立つ参考書」である。

■著者略歴:
一般社団法人日本損害保険協会医研センター部長代理、損害保険相談・紛争解決サポートセンター東京主査を経て、現在同センター勤務
日本交通法学会会員、日本臨床救急医学会会員
主論文:自賠責保険請求における交通事故の証明に関する諸問題(損害保険研究第68巻第1号)、後遺障害の認定と異議申立に関する一考察(損害保険研究第77巻第2号<研究ノート>)